ホントの自分を生きる、そして家族と自由で幸せになる ~沖縄移住生活~

家族で沖縄移住を機に日々人の心や思考を学んで自分を変えて家族を幸せにする日々を綴っています。

中学時代②

小学生の頃、人に嫌な思いをさせていた自分が

中学生になって立場が逆転した。

 

 

 

思い返せばいじめを受けていた頃の自分は

本音を隠して過ごしていた。

本当は殴られれば痛いし、

周りからからかわれれば悲しいと思っていた。

それを感じなくするために

「自分はいじめられても仕方ない」と諦め、

「いじめてる奴らはみんなレベル低い」と馬鹿していた。

 

なぜ自分は本当の気持ちに蓋をしなければいけなかったか。

本当の気持ちを家族に言えなかったからだ。

あざができる程殴られて帰っても

気が付かれないようにごまかした。

気づかれて何か言われることが不安だった。

変に心配されるのも嫌、情けない思いをされるのも嫌、

もしかしたら怒られるんじゃないかとさえ考えた。

だから学校で殴られている間も

とにかく心を殺して時間が過ぎることに集中した。

 

人の痛みが分からないのと同じだけ

自分の痛みを感じていなかった。

もっと自分を大事にするべきだった。

 

いじめた人や両親がどうとかではなく、

自分自身が心を殺す、やってはいけないことだった。