今日は晩御飯にカレーを作った。
仕上がったカレーから二つ教わったことがある。
できたカレーは水っぽくてサラサラしていた。
以前ハヤシライスなど何度か作った時も全く同じ状態だった。
原因は水分の調整をしなかったこと。
炒めるもの以外は圧力鍋に入れて調理していた。
圧力鍋は普通に鍋で炊いたもののように水分が逃げない。
しかも野菜からでる水分も逃げない。
そこへパッケージ通りの分量で水を入れたことで
サラサラなカレーが仕上がったということ。
ここで分かったのは、
自分は頭を全く使っていないということ。
何度も同じ状態になりながら原因を探らなかった。
カレーに限らず日常で同じことをしていることがよく分かった。
もうひとつはにんじんの大きさ。
今回カレーのにんじんは大きめに切っていた。
大きい人参は子供が食べにくいということが分かっていなかった。
しかも前日に娘からポテトサラダに入っているにんじんのことを
話に聞いていたのも関わらず、自分の耳にとまっていなかった。
もっと言えば、ずっと前から娘はそれを言ってくれていた。
話を聞いてなかったのは自分だ。
娘の立場になれば「パパは私に関心がないの?」と思われても当然だ。
そんなパパ嫌だろう。
だったら変わるんだ。