アスペルガーは相手の意図や気持ちをくみとれない。
そこで自分は相手の気持ちを分かりたいと日々学んでいる。
今朝、妻が自分の異常な状況を話してくれた。
自分が理解しやすいようにかみ砕きながら。
腑に落ちたのは自分自身の気持ち、感情もくみ取らない自分であるということ。
傍からみていたら怒るだろうと思えるような状況も
ひょうひょうとした表情でいられる。
思い返せば幼い頃からそうだった。
全て客観的に考えれば分かる。
自分が相手から暴力を受けている状況、
自分が親からひどい言葉をかけられている状況、
大小関係なく「嫌な気持ち」がそこにはあった。
ただ自分は親からの洗脳によりそこで止まるようになっている。
もちろんそれを受け入れたのは自分であることは無視してはいけない。
感情の小さな火は必ず灯っている。
例に挙げたことがネガティブなものばかりだけど、
楽しいなどポジティブなものもあるだろう。
相手の気持ちも自分の気持ちもどちらも分かるってことは
どっちが先ってことじゃない。
同時進行で学ぼう。